マイクロスコープとは、手術で用いる実態顕微鏡のことです。耳鼻科、眼科、脳神経血管外科、形成外科など、精密な治療が要求される医療現場で普及していますが、歯科での導入率は低水準にとどまっています。
歯科治療はとても緻密なものです。にもかかわらず、これまでは経験と勘に頼って治療されることが多い現状にありました。最近では拡大鏡を使うことで、以前より細部の診査診断、治療が行えるようになりましたが、最大24倍もの高倍率で診察ができるマイクロスコープにはかないません。当院では、保険診療、自由診療に関わらず、必要に応じてマイクロスコープを使い、より精度の高い治療を患者様にご提供しています。